(作家コメント) 波間に立つ大きな大きな朱塗りの鳥居に圧倒されました。 波が引き、人が足元に寄るとその壮大さが引き立ちます。 古来から、お参りの方々がその立ち姿を見上げていたのかと、花冷えの中、凛と立つ鳥居に寒さも忘れて見入ってしまいました。